吉田労務管理事務所は、社会保険労務士業務、行政書士業務、労働保険事務組合を専門とする総合事務所グループです。

職場からパワハラを無くしたい、パワハラを受けているがなんとかしい、などパワハラに関する悩みが近年急増しております。職場で起きるパワハラは、もはや一般的な光景と言えるのではないでしょうか。

そこで、今回のセミナでは、パワハラ事例を多く取り上げ、各事例ごとに法的な問題点は何か、そして法的な問題点があるなら、どのように対処するべきなのか、という流れでご説明していきます。


例えば下記のような事例があります。

うつ病や適応障害になって休職することになった。上司の執拗なパワハラが原因だと考えているが、会社はどの様に対処すべきか？また従業員は会社に何を請求できるのか？

毎月勤怠表を見て残業している部下がいると、残業する意味があったのかを問いただされ、結局残業時間を削って勤務状況を報告している。会社は知らなかったで済まされるのか？従業員は未払い残業を請求できるのか？

有給休暇の申請をすると「他人の迷惑が分からないのか！」と怒鳴られる。有給休暇の取得率が極端に低い部門は何が原因なのか。このような職場で有給休暇を取得するにはどうすれば良いのか？

　なお、今回のセミナーでは、人事部門の方と一般従業員の方（管理職含む）の両方を対象としております。人事部門の方は、パワハラ上司だと認識していてもなかなか手が打てていない事もあると思います。放置しておくと会社全体を巻き込んで業績悪化を引き起こす事もあります。では、どの様に対処してくべきなのか、このあたりを具体的にご説明致します。
　また、一般従業員の方は、パワハラ上司とどの様に付き合えば良いのか、もしパワハラが起こった場合、どのように対処すれば良いのかを具体的に学んで頂ければと思います。

開催案内

１．日時　２０１５年５月23日（土）１3：3０〜１5：３０ （2時間）
２．場所　神戸　JR三ノ宮駅から徒歩圏内（KIITOを予定しておりますが、正式に決まり次第お知らせ致します）
３．料金　2,000円（税込み）

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